Nobuyuki Sugihara

砂場の山の隧道の指

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        2006-11-28 取手アートプロジェクト「一人前のいたずら―仕掛けられた取手」

    友人の淺井裕介の作品がおもしろいらしいという話を聞いて、
    アート展みたいなものに今あまり興味がもてないが、最終日に行く

    旧終末処理場は7時までで、他の場所は5時くらいに終わるという情報を知らなかったので、
    旧終末処理場しか見れなかった、ここらへんの告知ももう少しちゃんとしてほしかった


    宮ノ前ふれあい公園

    なんにもない公園、けっこう気持のいい場所だ

    藤本由紀夫

    ワークショップで作られたオランダの有名なデザイナーの赤い椅子が原っぱに
    たくさん置かれている、ここにこれが置いてある必然性をまったく感じ得ない


    旧戸頭終末処理場

    聖火マラソンして竹のたいまつの先の土人形が焼ける作品
    それ自体はけっこうおもしろいが、展示の仕方が棚つくって置きましたって感じが
    すごいださかった、
    パフォーマンスの意味とあった展示方法、
    場があればいいのに

    地中の水槽に映る白っぽい鯉の泳ぐ光をマスク越しに覗く作品
    幻想的な感じ

    淀川テクニック「大王鬼神」

    柵で入れないが、
    河原の土手のような丈の高い草むらをたおしてつくった道に曲がった鉄パイプが何本もささっている
    奥にゴミで出来た大きな像が立っている、
    何本ものまがった鉄の棒と草むらのつくる空間がおもしろい
    鉄の棒の先には野球のグローブなどがついている

    大王鬼神の像をひき倒すイベント、
    イラクのフセイン像をひき倒す映像が祭りに見えたというところから、
    発想されたらしい、
    淀川テクニックの二人がドラム缶の太鼓を叩き、
    最初5人のアーティスト仲間がサクラ的に引っ張り、
    倒れないので、観客も一緒にひき倒す、
    こういう祭り的なものの可能性には非常に興味があるが、
    観客とともに引っ張ると、すぐに倒れてしまったので、
    それほど盛り上がらなかった、
    倒れるように作っていたからだろうが、
    ここらへんの微妙な調節が本物の祭りの伝統的に培われた
    面白みとの違いなんだろう


    奥村昂子

    部屋自体と部屋にあるものがすべてアルミホイルで被われている
    窓もすべて被われているため、
    なにか時間の止まるような内閉性、
    雪原の静寂のようなものか、霧の中にあるようなものか、
    惑いを感じる
    すべてのものが反射質のもので均一化された世界なので、
    物が置かれるということの意味が
    見えてくる非常におもしろい空間だった


    理科室みたいな暗い部屋に奥から照明が照らされ
    沢山の細いチューブの先からポタポタ水が垂れ、揺れている、
    それを受ける穴がある
    ガラス張りのケースの中にもひとつチューブがあって水が垂れている
    そのケースの中に置かれているものの、物の存在感、置かれていることが
    印象的だった
    場自体がもっている力だが、それをとりこんでいる


    最終日のイベント中はエアレーションタンク内に入れないということが事前に
    告知しきれていないので、不満をもった人も多かっただろう
    しかもイベント自体も満員で入れず、途中から舞台が半分しか見えなくてもよければ、
    ということでチケット販売していたのも問題ある

    イベント終了後1時間くらい待てば入れるというが、
    もう他のところは見終わっていたので、
    知人なので見せてくれと頼むと、
    電気が消えていてもよければというので、
    頼んで入れてもらう、

    淺井裕介《Fu-ka drawing》

    薄暗いエアレーションタンク内に
    洞窟画のような静けさの漂う白い線で描かれた植物や動物が浮かび上がり、
    床には壁の汚れを落とした残りカスで描かれた黒い生物が一匹、
    遺跡の静寂のような雰囲気、
    壁の汚れを軍手で落として消して描いた壁画、

    ずっと見ていると、係りの人がもう用事があって戻らないといけないから、
    イベント終了後に見てくれと言うので、しぶしぶ従う、

    tapasai22s.jpg


    イベントで使う電力確保の為に電気を落としているのと
    イベントが見えてしまうから閉鎖ということだった、

    イベント終了後、再び見る
    今度は照明が少し明るすぎる気がした

    でも昼間に自然光で見たらまた印象がちがったのかもしれない




    池田拓馬

    四面ドアだけの三層の塔のような作品、
    外見はおもしろく興味をひくが、中に入るとなにもない
    空っぽ感が出ていればそれはそれでいいと思うが、
    ただの手作り感が見えてしまうのでがっかり

    あと鉄板に張られた写真の作品、

    聴診器をたくさん張りつけたスーツを着て、
    心音をスピーカーで流すパフォーマ-、

    自動でうごく巨大な球体と動物人形とたわむれるきぐるみ着た人、

    など、場にあった作品が幾つもあった

    ヤノベケンジのミッキー武者みたいなのは場にはあっていたが、
    さしてどうってことない


    石塚つばさ

    青白い円状の光が部屋の奥に浮かびあがり
    その中心に煙が吹き出ているように見える、
    紐があって近くに寄れないので、
    どうなってるかわからない
    不思議な感じ、
    作者らしき人がいたので、話を聞くと
    部屋の窪みの空間に隣の部屋からドライアイスの煙をパイプで送って
    そのパイプの部分だけ煙りがあがって見える
    作者の人が近寄って見せてくれたが、
    人が近づくと風で窪みに充満している煙が揺らぐ
    最初はもう少し近くまで寄れたが、
    安全上この距離にしたらしい、
    静寂のようすもいいが、
    人が寄って煙が揺らぐのもおもしろい
    近寄れなくしたのはちょっともったいないけど、
    近づいたらネタがばれるかもしれないから、これでいいのかもしれない




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