Nobuyuki Sugihara

砂場の山の隧道の指

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        2013-04-13 北上行・詩歌文学館、吉増剛造×笠井叡「足裏の律動(リズム)」

    仙台、塩釜経由で北上へ、神社を巡る、
    神社は境である。
    塩釜で食べたごま餅がうまかった。
    仙台までは雪がなかったが、岩手に入ると雪の世界に覆われる。

    歩いて樺山遺跡ストーンサークルへ、
    雪に埋もれて、立石の頭だけが、雪原にぽこぽこ見えていた。
    そのまま歩いてみちのく民俗村へ、凄い古民家を集め過ぎ、
    枝に刺した色餅、古民家は宇宙の暗さを設計している。
    北上市立博物館で、煤けた細い古布きれをたわわに纏った
    オシラサマの膨らみに驚嘆していた。

    詩歌文学館、吉増剛造×笠井叡「足裏の律動(リズム)」
    朗読の螺旋の旋回は即応されることなく、茶化されて、
    ピンチハンガーぶち壊しての舞踏はおもしろくとも、
    音源と舞踏の型の限界、

    この後、おでんせプラザ(デパ地下)で行われた鬼剣舞を見て、
    太鼓のうねりと舞のうねりの呼応が浮き彫りにしていた

    北上という雪深い地のもつ無形のものの力のいのち、
    デパ地下という舞台空間としては最低の空間であっても、
    緊急雇用創出事業で鬼剣舞をやるという文化の懐の深さ。
    これが東北のいのちの緒。本祭が見たい。

    翌朝、地図を見て、江釣子に惹かれて歩く、
    神社と、カムイ・ヘチリコホってなんだと思って行ったら、
    ただの公園だったけど、
    アイヌ語、カムイ・ヘチリコホ(神々の遊び場)が
    江釣子の語源ということ、
    この音の渦巻きにひかれていく

    詩歌文学館、吉増剛造と林浩平の映像上映トーク90分が3回、
    吉増剛造と大野一雄の共演の始まりから尾崎放哉、
    沖縄、アラーキーとメカスと吉増さんのNHKの旅の歴史、呼出し、
    大野一雄もまたともに呼び出しあっていたのか、
    夢のしぐさの身体、ヴィジョンの立つ濃密な時、
    詩が立つとシネが枯れるのか

    ゆめの身体のヴィジョン、
    オシラサマの紐緒を結びつづけ顔も見えない、
    膨らんだ布きれの塊となった頭、

    煤茶けた生活の帯を毎年結びつづけた、
    連綿とつづく時の命の緒を纏った幼虫の蛹繭、
    そのいのちの発芽の発光というふるえの変態するふるまい、
    舞も絵も言葉もすべて同じ、変態の媒介、あわいのもの

    確かにあれは ふさ だ、
    鬼剣舞、からだが夢みた身体の、
    穂舟、胞衣の膜の中の毛布、
    水棲膜、生まれなおしという変態のため、
    ものにこころを寄せる、
    稚児の仕草の河童、
    早池峰神楽獅子の異形化、怪物性、
    賢治の月夜のでんしんばしら、
    どんと焼きの大地の夢の一時のみ立つ男根よ、
    蛇体の家、オシラサマ




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