Nobuyuki Sugihara

砂場の山の隧道の指

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        2010-12-15 霜月祭り、和田・諏訪神社

    霜月祭りにいく

    早朝、18きっぷで上諏訪まで行き、初の飯田線で平岡駅を目指す
    飯田は、歌手のタテタカコさんの住む町、水の町ということもあって
    興味あったが、時間がないので、通り過ぎる

    穏やかに広がる大地、
    伊勢の光と
    繋がっていく盆地?なのだろうか
    今度ゆっくり訪れたい

    天竜川沿いの山しかない駅を抜け
    平岡駅に着く

    ネットで調べたら、バスが朝しかなかったので、
    歩いて2、3時間かけて行くつもりだったが、
    雨が降っていて、たいへんだなと思っていたところ、
    商店で買い物して
    霜月祭りに行くと言ったら
    乗合タクシーがあると言う

    店を出るとちょうど乗合タクシーが来る
    バスと同じ値段だったので、乗っていく
    和田と下栗で霜月祭りがある
    和田は12時までで下栗は朝5時まで
    本当は夜明けまでの祭りが良いのだが
    和田の方が面が良さそうだったのと
    下栗はさらに乗り換えてバスだったので
    和田の諏訪神社前で降りて

    神社へ
    神社内に大きな釜が湯気をたてている
    神社内に火が焚かれているというのがよい

    釜の上には四角い井桁が組まれ
    紙でつくった精霊の形や文様のシデが吊られて
    湯気で舞っている
    その生命感

    数々の舞に面

    煮えたぎったお湯を素手で
    はじき飛ばす
    水の王の面

    湯気がもうもうと立ち昇る様がすばらしい

    一切お湯を薄めず、煮えたぎっているので、
    飛んでくるお湯はほんとに熱い
    間違って鍋の縁に触れると火傷するらしい

    そして
    お面の衆
    死人たちの行列があり

    しょんべんばあさという
    ユーモラスでエロティックな所作を
    翁面とくりひろげる面がある

    カラス面、猿舞があって
    ひいなおろし、
    舞いでおしまい

    おじやを食べてから帰る

    昭和60年から始まった歴史の浅い
    子どもの舞いが延々長く
    神社名を繰り返す祝詞には疲弊したが

    この湯立てという在り方には
    大きな秘密があり、
    言葉にしえない
    はじまりの予感として
    ふるえている

    そして今年、奥三河へと分け入っていく
    始まりでもあった







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