Nobuyuki Sugihara

砂場の山の隧道の指

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        2007-09-28 生石神社、荒神谷遺跡、須佐神社

    島根に向かう途中、兵庫県の宝殿駅におりて
    徒歩20分くらいにある生石神社
    岩山を削り出してテレビのような形の家型石棺を横に倒したような
    巨石を祀る神社
    歩いて行く途中、周辺地図に宮本武蔵、伊織の生誕地があり、
    宮本武蔵の出身がこの辺だと知る
    もっと山深いところだと思っていたけど、西日本の人だったのか

    参道の急な石段で地元の高校生の女の子たちがジャージ姿で
    トレーニングをしている

    山門をくぐって、右手に巨石があり
    拝殿をくぐるとテレビ型の巨石、下に水がありぐるりと回れる
    写真で見た時より、
    直線的な加工がつまらなく感じる

    弥生以後の権力、集団のもつ
    空間、形態だ

    拝殿の横から裏の岩山に回れる
    上から眺めると、巨石の上に木が生えていて
    その空間はおもしろかった

    岩山は一塊の石でできているようで、
    韓国の山を思い出す

    東日本ではあまり見られない風景な気がする

    岩山の休憩所で、ヘリコプター運転手をやっている人と少し話し、
    姫路城を見る為、駅へ帰る

    姫路駅では時間がなく、姫路城を遠くから眺めるだけだった

    18切符で旅行していたので、
    JRしか乗れないのだが、調べて来た乗り継ぎに私鉄が混じっていて

    上郡から智頭線に乗り換えて大原駅経由で鳥取に行くのに
    料金を払わないといけなかった

    JRだけでは、出雲まで時間的に辿りつけないので、
    上郡で智頭線に乗り換える、
    その時、急にはげしい雨が降り出し始めた

    智頭線の静かな山間の村々をはげしい雷雨のなか
    車窓から眺めると不思議な気配が漂っているのを感じる

    途中宮本武蔵という駅があり
    ここも宮本武蔵生誕の地の伝承があるらしい、

    いつかここもゆっくり旅してみたい
    歩いて旅をすること


    鳥取に着いて、雨で遅れる電車に乗って
    倉吉、米子、松江、を越えて
    出雲市の手前の無人駅
    荘原駅で降り、雷雨の無人駅で一泊する

    朝、まだ日が出ない雨の中、荒神谷遺跡へ歩き始める
    少し行くと、雨が止みはじめ、明るくなってくる
    徒歩50分の道のり

    斜面の遺跡
    発掘現場の再現である
    一層覆ったモルタル

    出雲大社
    遷宮の準備で、場が静まっていない、
    裏側も立ち入り禁止になっていた

    出雲歴史博物館

    こんなものが出雲大社の裏にぶっ建ってよいのか、
    前来た時は出雲の裏、静かな、八雲立つ ような風景の気配を見たが、
    今度は出雲の表を見たようだ、
    こんな出雲は見たくない

    建築は普通にカッコ良い感じだが、
    この場にあるべきものではない

    出雲大社の掘り出された巨大柱がエントランスの真ん中にある
    朽ちた巨木の柱は美しい

    銅剣、銅鉾、銅鐸というと青銅と思うが、
    つくられた当時は、黄金色だったということを思うと、
    随分イメージが変わる、
    本物と再現したものが展示される

    この平面的な空間把握は好かない、
    鋳造ということと、銅の輸入ということが、
    ものから生命を奪ったのかもしれない
    生命のリズムを切った、死の概念と貯蓄、貧富の差、国家主義

    非国家的なアイヌの人は生のリズムと楽園
    本州から追い出されていったのと、
    ケルト人がヨーロッパ全土にいたのが、
    アイルランドにおいやられたのと、同じことが起こっている

    予想外に、縄文の丸木舟があった、展示方法がいまいち見ずらかったが、

    縄文の石器や石棒などもあったが、やはりこっちのほうがおもしろい

    日暮れ、近くの神社で野宿

    日御碕灯台を目指し、歩く、遠い、
    最後少しだけ、道を尋ねた人に車で乗せていってもらう、

    日御碕灯台、風が涼しい
    さざえと焼きイカ食べる
    日御碕神社

    出雲駅に戻り、
    須佐神社めざし、バスで一時間、
    須佐へ着き、徒歩一時間、須佐神社へ
    すばらしい神社、
    杜と響きあうけっこう大きい社の空間性、

    出雲大社は近寄れないから、
    むしろ、こっちのほうが巨大だった頃の出雲大社のイメージに近いのではないか、
    そんなに大きいわけではないが、
    川沿いに立つ、
    湧き水も飲める

    向いに天照の社、川の水音と木々の落陽とが響きあう、
    狛犬がおもしろい

    道すがら、苔むしたヒモロギのある神社
    おじさんが野焼きしている

    やっとここに来て出雲に出会えた感じ、

    スサノオの川とのつながり、丸木舟、
    山は低いがわしゃわしゃと、不揃いに木が生えている
    竹林も多い、須佐は良い所です

    鳥取駅まで戻り、公園で野宿
    家路に着く




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    コメント

    島根、鳥取

    このあたりなら、ぼくも興味があるんだ。いっしょに行きたかったなぁ。古代も面白いし、中世にも興味があるんだ。毛利家が滅ぼした豪族たちの痕跡に興味がある。山口を拠点にして、バイクでこのあたりを巡りたいな。2人乗りできる。

    それは楽しそうですね
    黄泉比良坂があると言う揖夜神社
    http://www.genbu.net/data/izumo/iya_title.htm
    に行き忘れたので、また行きたい

    山口はまだ全然行ったことないので、
    毛利博物館にある雪舟の「山水長巻」が見れる時にでも
    行ってみたいですね、
    次の公開は11月1日~30日

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