Nobuyuki Sugihara

砂場の山の隧道の指

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        2013-07-09 信濃の国 原始感覚美術祭2013 ―水のまれびと

    DSC04454s.jpg


    開催期間 2013年8月3日 [土] - 9月8日 [日]
    開催地 西丸震哉記念館、木崎湖畔、大町市街ほか

    主催 原始感覚美術祭実行委員会
    共催 西丸震哉記念館、大町市教育委員会
    実行委員長 神原三保子
    アートディレクター 杉原信幸
    コーディネーター 池田武司

    平成25年度 長野県 地域発 元気づくり支援金事業

    企業メセナ協議会 助成認定活動

    後援
    長野県/大町市/長野県教育委員会/大町市観光協会/大町商工会議所大町博物館連絡会/安曇野アートライン推進協議会/信濃毎日新聞中日新聞社/aabn長野朝日放送/朝日新聞長野総局/大糸タイムス社/市民タイムス

    協力
    東京大学文化資源学研究室/慶應義塾大学アートセンター/JR東日本NPO松本クラフト推進協会/麻倉プロジェクト/創舎わちがい/塩の道ちょうじや薄井商店/海ノ口自治会/森自治会/稲尾自治会/古民家山本邸/大町文化財センター虹の家/北ヤマト園/海ノ口キャンプ場/Yショップニシ/アースデイ大町/千年の森NPOぐるったネットワーク大町/グリナ―ズビレッジ/おおまちラボ/あたらしや木崎湖キャンプ場/松葉屋旅館/社会福祉法人やまなみ会/NPO地域づくり工房/サムサラ/大島健一/美麻小中学校/八坂小学校/井戸尻考古館


    今年で4年目を迎える原始感覚美術祭は、縄文の文化の花開いた信濃の大地との結びつきを深め、名称を「信濃の国 原始感覚美術祭2013」と改め、開催されます。テーマは「水のまれびと」。アルプスの雪解け水を豊かに湛える木崎湖畔へ、古代のヒスイの路、塩の道を辿って訪れる客人(マレビト)としてのアーティストが、この夏、新たな祭の渦を巻き起こします。 マレビトの運んでくる新鮮な感性と、大地に住まう人の宿す原始的なものの気配が出会うことで、両者の邂逅によってしか生まれえない表現と文化を創造します。それは都市集約型の文化ではなく、地方と呼ばれる大地の持っている地の声を、縄文人が豊かな生命のの躍動として謳いあげた表現力として、大地こそが声を発している。地方と呼ばれる地の持つ力、地の方へ、地の方へと近づいていくことで、耳を澄耳を澄まし、原初から受け継がれる根をもつ文化を共につくることから始めましょう。

    参加作家

    青島左門/淺井真至/淺井裕介/朝崎郁恵/葦舟ワークショップ/アンドレア・ハックル/池田武司/エヴァ・ホグベリー/香川大介/柏木圭/キム・ヨンミン/木村俊介/草間彌生/黒田将行/キャロリン・ゼッター/小麻智美/小林テイ/COYO/佐藤香/佐藤壮生/佐藤啓/齊藤彰英/サムサラ(War rug)/シルパ・ジョルグカ―/縄文土器ワークショップ/鈴木彩花/杉原信幸/スパン子/関野吉晴/田島征三/田口ランディ/タテタカコ/手塚愛子×森田郷士/虹の家/西丸震哉/長井一馬/パク・ボンギ/林憲昭/土方巽アーカイヴ/蓮沼昌宏/兵藤友彦/平田五郎/平林昇/本郷毅史/槙野文平/水川千春/茂木健一郎/槇島藍/盛山麻奈美/山田スイッチ/やまなみ工房/雪 雄子/八木清


    原始感覚イベント

    プレイベント
    葦舟巡礼ツアー
    7月20日(土)、21日(日)
    クラフトフェアまつもとで作られた葦舟を松本から木崎湖まで運びます。
    穂高神社から出発し、ちひろ美術館を経由して大町まで人力で運びます。

    原始感覚美術祭オープニングイベント
    原始感覚アーティストツアー
    8月3日(土) 14:00~ 会場 木崎湖畔、大町市街(西丸震哉記念館 集合)参加費 パスポート
    参加作家と作品を巡る、、「信濃の国 原始感覚美術祭2013」オープニングツアー 

    原始感覚美術祭オープニングイベント
    オープニングセレモニー、葦舟パレード in やまびこ祭
    8月3日(土) 17:00~ 会場 麻倉、信濃大町駅商店街 参加費 パスポート+500円(1ドリンク付)
    参加作家とオープニングのセレモニーを行い、信濃大町で行われるやまびこ祭に参加し、
    葦舟を曳いて踊り連に参加します。

    関連イベント
    ウォールアートフェスティバル2013報告会
    8月4日(土) 15:00~ 会場 まれびとの家 参加費 パスポート+500円(チャイ付)

    原始感覚美術祭・木崎湖畔オープニングイベント
    海ノ口環状列石祭
    8月4日(日)16:30~ 出演 アンドレア・ハックル、海ノ口神楽 会場 海ノ口岬の田んぼ 参加費 パスポート
    http://vimeo.com/55402659

    原始感覚美術祭・木崎湖畔オープニングイベント
    朝崎郁恵「海に伝えて~奄美大島から海ノ口へ」+市が立つ
    8月4日(日) open 17:30 / start 18:00 会場 海ノ口公民館 出演 朝崎郁恵、海ノ口獅子舞い
    前売り \2500+パスポート 当日 \3000+パスポート
    奄美・加計呂麻(カケロマ)島生まれの島唄・唄者の第一人者、朝崎郁恵のによる
    千年、あるいはそれ以前から歌い継がれている奄美大島のシマ唄が、木崎湖畔 海ノ口に響き渡ります。
    海ノ口神楽保存会による獅子舞いと猪肉のしし汁のふるまいや地元料理の市も立ちます。

    前売りチケット販売はこちら http://genshi.thebase.in/items/103508

    兵藤友彦 演劇ワークショップ 「今、ここにあなたといること」
    8月10日(土) 11:00~1700 講師 兵藤友彦 会場 大町公民館分室 参加費 パスポート
    元不登校児が身体を通したコミュニケーションで、他者との関係を取り戻した演劇ワークショップを体験します。

    茂木健一郎 トーク
    8月10日(土) 17:30~ 講師 茂木健一郎 会場 麻倉 参加費 \500+パスポート
    脳科学者・茂木健一郎による原始感覚とアートについての話

    海ノ口まれびと祭 3daysイベント
    8月23日(金) ~円の日~
    信濃の伝統食 おやきワークショップ
    10:00~/15:00~ 会場 Yショップニシ 参加費 パスポート+材料費\500
    おやきを作って食べるワークショップ。

    8月23日(金) ~円の日~
    SPANNKOSMO 『私の場所』
    open 18:00 / start 19:00 会場 海ノ口キャンプ場 予約 \2000+パスポート 当日 \2500+パスポート
    出演 スパン子 vocal,acc,他/熊坂義人 contrabass/イガキアキコ violin/梅田千明 harp/バッキー altsax/照喜名俊典 euphonium,他/ユッキィ flute/トシバウロン bodhran/joyful! choras

    海ノ口まれびと祭 3daysイベント
    8月24日(土) ~球の日~ 
    海ノ口環状列石祭 タテタカコライブ
    14:00~15:30
    出演 タテタカコ(唄)、杉原信幸(踊り) 会場 海ノ口岬の田んぼ (雨天は海ノ口上諏訪神社)
    予約 \1500+パスポート 当日 \2000+パスポート

    8月24日(土) ~球の日~
    まれびとのつどい
    19:00~
    アーティストトーク 杉原信幸、香川大介、本郷毅史他
    本郷毅史の水源の映像上映会+香川大介シェフによる料理
    会場 まれびとの家 参加費 パスポート+食事代

    海ノ口まれびと祭 3daysイベント
    8月25日(日) ~環の日~
    縄文土器づくりワークショップ 
    9:00~16:00
    講師 井戸尻考古館館長・樋口誠司 会場 西丸震哉記念館  参加費 パスポート+500円(材料費)

    8月25日(日) ~環の日~
    海ノ口環状列石祭 雪 雄子×木村俊介 舞踏公演
    開場 16:00 開演 16:30 終了 17:30
    出演 雪 雄子(舞踏)、木村俊介(津軽三味線・笛) 会場 海ノ口岬の田んぼ(雨天は海ノ口上諏訪神社)
    予約 \1500+パスポート 当日 \2000+パスポート

    農と食と器の体験
    8月30日(金)16:00~8月31日(土)11:00 会場 虹の家 参加費 4500円+パスポート
    エコビレッジを体験し、平林昇の備前焼の器で無農薬野菜料理を味わう宿泊体験。

    クロージングイベント
    関野吉晴×田口ランディ対談「グレートジャーニーと原始感覚」
    9月8日(日)13:30~15:20 映画『ぼくらのカヌーができるまで』上映
           15:30~17:00 関野吉晴×田口ランディ対談
    講師 関野吉晴、田口ランディ 会場 信濃公堂 参加費 予約 2000円 当日2200円(パスポート持参は200円引き)

    イベント予約 
    ittitti2@yahoo.co.jp

    問い合わせ 原始感覚美術祭実行委員会事務局
    〒398-0001 長野県大町市平10901 西丸震哉記念館内
    電話 0261-22-1436
    E-mail nishimarukan@bj.wakwak.com







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        2013-07-08 海ノ口環状列石制作

    海ノ口の湖畔で樹を刈る、
    山の窪みに沈む陽、水舞台にしたたる、
    光の芯、風に泳ぐ、
    天体がひらかれた
    裸足の芯で田を踏む、
    大地劇場

    稲尾の田んぼに水が張られ、
    山なみをふるわすみなもひろがる、
    イナオが稲尾だけではなく、
    アイヌの削りかけ、
    イナウにはイナオという発音もあることを知って、
    地名の古層に触れたような、
    田んぼの泥の底がこそばゆい、
    記憶の崩ゆみ

    海ノ口の休耕田の雑木を刈り倒しつづけて、
    開かれた土地に立石を立ててみたら、
    その姿の楽しさに興奮してしまう

    そして水辺に立つうっとりするような石の形
    木を切り土地を開くこと、
    その木の立っていた空隙に石を立てること
    渦の羽根



    春のあらしのような風、青みずが華やいで、
    湖面は盛りあがるように奔る、
    わたしがかいているのは、
    雪形の傷、き、だった

    流路をあるく、

    石の流路、
    タラの芽は、
    河の女神の崖地(まま)に立ち、
    春を噛んだ、くちびる

    タラの芽は、
    河の女神がほほえみかける仕草のようにして生えている、
    河の欠け、
    流路、風の抜け道、
    木洩れ日に座って

    渦の、臓物のあな、
    丘上に窪んだ、蛇の、
    ねむり葉、渦潮の空路、
    いのちのは か、
    音江 環状列石、北海道にて


    石の河に立って、
    河裸には、
    石が擦れて砂地になり、
    円錐の窪、
    ウスバカゲロウの幼虫-アリジゴクの穴が無数に空いている、
    アフンルパル、螺旋形の窪み

    雨あがり、晴れ間に覗いた空、雲に包まれて、
    湖を衣のように抱いている、山の緑が、
    目の心に吸い込まれる、水を映していた、
    そして暮れていく湖水地に赤が照らされた

    大雨の後、河の姿がかわる、水紋、
    水がエラをかく仕草の手、の跡

    流路をすなちの泥に描いていた、
    水煙土器というのがあるが、
    水紋土器、水の手の跡



    すなちのアリジゴクたちはどこかへと流れ去った







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