Nobuyuki Sugihara

砂場の山の隧道の指

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        2012-09-27 湖水田

    水口(みなくち)にしらけ餅(古代米)
    田に入る毎に
    白毛の長い稲穂の鳴らす
    実りの祝音
    祝いの戸
    籾のうつ心の古舞

    たわわと実った稲束を担ぐ男の背に揺れる稲穂の音と
    夕色に滲んでいく風景の鳴らす予祝

    ここは
    無限の空に色染められる
    世界公開堂
    屋根一つない空のまわりで
    光がおった
    風の小折
    雪が踏んだ空だから
    こんなに透きとおった夢をしている
    陽は呼吸して
    だまった口で
    天を弛む



    水口(みなくち)は冷たさにつよいしらけ餅を植えたそうだ
    しらけ餅は丈長く、注連縄に適する種





    湖水田は、
    光のおりてくる
    アンテナのような
    山の窪間

    湖という器物に満たされた水の膜間と
    陸地との、
    ああ、ここも間(あわい)の地であったか、

    胎児の上陸する泥の光の血

    心の予祝の呼び出しの籾の音によって











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        2012-09-21 小牧野劇場―ストーンサークルフェスティバル2012

    原始感覚美術祭の片づけ、
    会津・漆の芸術祭の準備ともう一つ、
    青森の縄文友の会の
    ストーンサークルフェスティバルの企画を
    アートディレクターとして担当する事になり、

    目がまわるほど忙しいということが、あるんだ。
    ほんとうに、目がまわっている。ようにして準備をつづけた
    青森のイベントは、紆余曲折をへて、小牧野遺跡で行うことになりました。

    縄文友の会は田口ランディさんが会長、山田スイッチさんが副会長
    雪雄子さんと合わせて、縄文の巫女三人が集う、凄い会です。

    そして、石坂亥士さんと吉増剛造さんも参加という、
    原始感覚の青森版ともいう、素晴らしい顔ぶれが、

    縄文遺跡を世界遺産に登録する為に、
    本物の遺跡を劇場化するという、試み。

    これは、現代を生きる縄文人の集う、
    もうこれ以上ないというような面子が巻き起こす
    縄文再生の刻です。

    これは本当に神話が生まれるような事件になりえるような事態です。

    しかも、それが無料で見れるという、
    信じられない縄文的イベントなのです。
    そして無料送迎バスにおやつまでつくのです。

    定員50名ですので、この機会に、
    ぜひ青森の縄文遺跡を見て、日本と言う島国の起源に
    生まれた縄文という文化の息吹をともに再生させましょう。


    stone_circle2012A.gif


    現代における縄文を生き、縄文の息吹を伝える表現者が、
    小牧野ストーンサークルに集い、縄文を生きるという体験を行います。
    小牧野ストーンサークルとは何か、それはいったいどんな願いとともに、
    つくられたのか、その謎の中へ縄文の導き手とともに、入っていくことで、
    参加者一人一人が出会う「縄文」こそが、知識や情報を超えた、
    生きた縄文のスピリットなのです。現代にも縄文は生きている。
    太古に眠る大地の劇場が今、4000年の時を超えて蘇ります。 


    開催要項
    事業名:
    小牧野劇場―ストーンサークルフェスティバル2012
    (平成24年度青森県縄文力強化事業)
    日時:2012年10月13日(土)13:30より開催
    会場:小牧野遺跡(青森県青森市野沢字小牧野)
    主催:縄文友の会
    企画・問い合わせ:杉原信幸(アートディレクター)
    Tel.080-3250-9807 nobu.yuki@jcom.home.ne.jp

    参加費無料
    定員50名(要申込)

    小牧野じょうもん大学・一日体験入学「縄文を知ろう、学ぼう、感じよう!」 
    縄文採取 13:30~14:00
    田口ランディ制作のパンフレットを元に、
    遺跡を歩いて隠された縄文の謎を探します。

    ストーンサークルを作ってみました 14:00~14:30
    杉原信幸が実際のストーンサークル制作について語ります。
    聴き手・田口ランディ

    休憩 おやつの時間 14:30~15:10
    おやつのふるまいです。縄文人のように分けあって食べます。

    小牧野劇場「いしがみさまの生まれた日」
    雪 雄子 舞踏×石坂亥士 神楽太鼓×田口ランディ 作 
    15:10~16:00

    ストーンサークルと、神楽太鼓に導かれ、いしがみの生まれる時、
    太古に眠る大地の劇場が今、蘇ります。 

    出演
    雪 雄子、石坂亥士、田口ランディ、吉増剛造
    杉原信幸、山形淑華、大高勝造、山崎康行他

    吉増剛造×田口ランディ対談「精霊はここにいる」16:00~17:00
    太古の石に呼びだされる精霊の言霊が交わされます。
    吉増剛造映像作品 gozoCineの上映あり


    ○同時開催 
    小牧野遺跡・森の写真展 片山康夫&山形淑華


    ○無料シャトルバス 山田スイッチによる縄文トークショー付(要申込)

    《行き》
    10:30発 弘前駅城東口
    11:50~12:40 三内丸山遺跡・縄文時遊館前
    13:00 青森駅 西口バス駐車場
    13:30着 小牧野遺跡

    《帰り》
    17:10頃 小牧野遺跡
    17:30頃 三内丸山遺跡・縄文時遊館前
    18:00頃 青森駅 西口バス駐車場
    19:20頃 弘前駅城東口

    ○小牧野遺跡へのアクセス
    東北自動車道 青森中央I.C.から車で約20分
    JR東北本線 青森駅から車で約30分

    ○出演者

    田口ランディ(小説家)
    1959年、東京生まれ。2000年、幻冬舎より長編小説「コンセント」を出版し小説家としてデビュー。
    その後「アンテナ」「モザイク」を発表。2001年 「できればムカつかずに生きたい」で、
    第一回婦人公論文芸賞を受賞。2008年、長編小説「キュアcure」執筆の同時期に父親の看取りと、
    エリザベス・キューブラー・ロスをテーマに描いた作品「パピヨン」発表。
    2011年 長編小説「マアジナル」と同時期に、ノンフィクション「アルカナシカ」を発表。
    筑摩書房より「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ」発表。
    http://www.randy.jp/

    雪 雄子(舞踏家)
    舞踏家。1950年、東京都目黒生まれ。1970年、暗黒舞踏の創始者土方巽に出合う。
    1975年、北方舞踏派 1984年、土方巽演出、振付「鷹ざしき」
    1995年、京都市国際文化研究センター「縄文頌」梅原猛講演。
    2005年、ウィーン、パリ、ワルシャワ公演。2007年、大野一雄フェスティバル参加。
    2010年、原始感覚美術祭「拈花瞬目」吉増剛造氏と。
    2012年、「水の巡礼、釧路―屋久島」を開始。
    http://yukiyuko.com/

    吉増剛造(詩人)
    1939年、東京都阿佐ヶ谷生まれ。1964年、第一詩集『出発』で注目を集めて以来、
    世界を舞台に現代詩の最前線で活躍する。詩集に『黄金詩篇』(1970年、高見順賞)
    『オシリス、石ノ神』(1984年、現代詩花椿賞)
    『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』により第49回芸術選奨文部大臣賞受賞。
    2003年、紫綬褒章受章。2009年『表紙』で毎日芸術賞受賞。
    近著に、DVDブック『キセキーgozoCine』、写真集『盲いた黄金の庭』。
    『裸のメモ』。映像作品『予告する光』上映。

    石坂亥士(神楽太鼓)
    1971年 群馬県桐生市に生まれる。1994年 自分の基盤となる地元の神楽と出会い、
    神楽師の修行を始める。1996年 パーカッショニストの土取利行氏
    (ヨーロッパ演劇界の巨匠ピーター・ブルックの劇団音楽監督)に師事し、
    太鼓と身体の密接な関係やリズムの奥深さを学び、舞台を共にする。
    2009年、三内丸山縄文大祭にて雪雄子と共演。
    http://www.dragontone.org/

    杉原信幸
    2010年より長野県大町市、木崎湖で原始感覚美術祭を主催する。
    2011年、ストーンサークルフェスティバルにて「蟹田ストーンサークル」を制作。
    2012年「粟島アーティスト・イン・レジデンス(粟島AIR/spring)」にて、
    「海の庭―粟島ストーンサークル」を制作。
    「会津・漆の芸術祭2012―地の力、未来へ―」参加。
    ストーンサークルをテーマに制作を続ける他、アートディレクションも行う。
    http://members.jcom.home.ne.jp/nobu.yuki/

    山形淑華
    2011年、ストーンサークルフェスティバル 「蟹田ストーンサークル」制作。

    大高勝造 岩木町鳥井野獅子踊保存会 代表


    ●主催:縄文友の会 http://jomotomo.com/
    ●アートディレクター:杉原信幸 
    ●協力:青森市教育委員会 NPO法人harappa   

    問い合わせ・申込 Tel.080-3250-9807 
    nobu.yuki@jcom.home.ne.jp(杉原)

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        2012-09-21 会津・漆の芸術祭2012 ~地の記憶 未来へ~

    今年で3回目の参加となる会津・漆の芸術祭。
    1年間の集大成となる個展形式の展示です。

    保養キャンプに訪れた福島の子どもたちが
    原始感覚美術祭、葦舟ワークショップに
    参加して作った葦舟に、

    べんがら漆を塗った胞衣の舟と漆の糸玉、
    石に漆で描いた磐絵を展示します。

    会津、喜多方、
    福島の再生への一つの微かな祈りになればと思います。

    会場は喜多方の二十間蔵(喜多方市字南町4063-2)
    巨大な元酒蔵での展示です。

    10月26日(金)には、糸玉を奉納するマツリを行います。

    DSC_0258s.jpg


    urushi2012.jpg


    会津・漆の芸術祭2012 ~地の記憶 未来へ~

    会津若松市・喜多方市の店舗内や空き店舗、空き蔵などに
    アート作品を展示公開。各会場の魅力をアートが引き出します。

    開催日程 2012年10月6日(土)~ 11月23日(金・祝)

    参加作家

    相田雄一郎 会津工業高校チーム 会津大学大津山研究室「うるらぼ」プロジェクト 
    会津短大プロジェクト 会津短大プロジェクト2010 会津塗伝統工芸士会+原忠信 
    会津漆器技術後継者訓練校 赤木春菜 
    秋田公立美術工芸短期大学復興支援プロジェクトチーム 
    秋田公立美術工芸短期大学熊谷研究室 
    吾子可苗 浅見晃司 荒井勝佑 飯塚佐喜子 五十嵐健太 石原晋 泉洋之 
    井波純+吾子可苗 岩田俊彦 岩渕浩之 梅野史代+会津学鳳中高美術部 
    ウルシオール ウルたまProject 逢坂卓郎 大澤周一 大竹信一 大塚隆 大森茂光 
    小川恵 小野良昌 樫村歩 加藤悦朗 
    金沢美術工芸大学喜多方三十八間蔵プロジェクトチーム 
    金沢美術工芸大学大和川酒蔵良志久庵プロジェクトチーム 
    金澤文利 (株)天元棋院 城戸みゆき 儀同哲夫 木村義雄 小松茂夫 齋藤姉妹 
    坂本理恵 佐藤香 佐藤達夫 塩谷良太 篠原誠司 上越教育大学伊藤研究室 
    杉原信幸 曽根英昭 髙澤俊郎 高橋理加 立岩朝子 田中信行 谷口吏 
    千葉菜穂子 筑波大学宮原研究室 土屋多加史 土屋多加史/荻野剛司 角田純一 
    角田弘司 照井克彦 照井克弘 照井邦彦 東北画は可能か?妖怪チーム 常田一彦 
    富山大学芸術文化学部うふふ研究室 沼田英恵 半沢政人 福島大学渡邊研究室 
    堀浩哉 三浦圭一 港千尋 宮原克人 宮本佳明 室井春雄 山内泰次 山口朋子 
    山中早苗 吉田重信 吉増剛造 渡邊希

    主催 福島県教育庁/福島県立博物館/会津・漆の芸術祭2012プロジェクト委員会

    会場 会津若松市(七日町通り、野口英世青春通り、大町通り、その他)
    喜多方市(中央通り、小田付通り、その他)

    ディレクター 福島県立博物館長 赤坂憲雄
    作品選考委員 北川フラム(越後妻有大地の芸術祭総合ディレクター)
    樋田豊次郎(秋田公立美術工芸短期大学学長)
    山下裕二(明治学院大学教授)
    赤坂憲雄(会津・漆の芸術祭ディレクター・福島県立博物館長)

    入場料 無料(ただし入館料など必要な一部施設は有料)

    http://www.aizu-artfest.gr.fks.ed.jp/

    パフォーマンス「縄文漆-糸玉奉納-」
    内 容:
    会津・漆の芸術祭2012参加作家・杉原信幸による、自身の作品展示会場でのパフォーマンス。
    会津の漆の原点ともいえる三島町の縄文時代の遺跡・荒屋敷遺跡から出土した漆塗糸玉に
    着想を得て作家が制作した現代の糸玉が、葦舟「胎衣の舟」に捧げられる。
    会 場:
    二十間蔵(喜多方市字南町4063-2)
    日 時:
    2012年10月26日(金)15:30~16:00
    参加費:無料
    出 演:杉原信幸(アーティスト)
    申 込:不要
    定 員:無


        2012-09-21 わたらせアジア国際現代芸術祭 WATARASE Art Project 2012 “PARADE“

    原始感覚美術祭開催中の合間を縫って、
    渡良瀬に行って、昨年から制作していた
    「小夜戸磐舟」を完成させてきました。

    現在開催中のWATARASE Art Project 2012に参加しています。
    小夜戸という集落の長寿寺というお寺の裏の石垣に囲まれた竹林の中に
    展示してありますが、ほとんど誰も辿りつけないような場所にあるので、
    地図を載せておきます。
    ぜひ、訪れる人は、石を一つ拾って、磐舟に置いて来てください。

    中野駅から徒歩15分ほどか、
    花輪駅で無料レンタルサイクルを借りてまわるのが良いと思います。

    「小夜戸磐舟」 杉原信幸

    渡良瀬川で集められた石を積み上げて作った石の舟に捧げる短歌を、
    小夜戸在住の関口サトコさんに書いてもらい、石に漆で書いた石碑を建てた磐舟。
    渡良瀬川の川辺の竹林に立ち、不動のまま時を越えていく。
    竹林と石垣は、人家の跡であり、人の生きた痕跡が自然にのみ込まれた領域に再び、
    人の存在を表す石の舟が置かれることで、人と自然の重なり合う境界の地を作り出す。

    磐舟を訪れる人は、好きな小石を一つ拾ってきて、訪れた証として、
    願いを籠めて置いてきて下さい。
    高齢化と過疎化の波に洗われている小夜戸地区に再生の願いを籠めた磐舟が、
    みなさんの手によって、大きく育っていきます。

    -------------------------------------------------------------------------

    わたらせアジア国際現代芸術祭
    WATARASE Art Project 2012 “PARADE“


    公開日程|2012年 9月 15日(土)- 10月 21日(日)
    公開時間|10:00 - 17:00 *
         *祝祭日をのぞく 月・火 休み
         *その他 一部の会場/イベントにより 公開時間が異なる場合があります

    会  場|わたらせ渓谷鐵道 沿線地域各所
         群馬県桐生市 市街地・桐生市黒保根町、みどり市大間々町・東町 / 栃木県日光市足尾町
    桐生 / 大間々 / 水沼 / 花輪 / 小夜戸(中野 - 小中)/ 沢入 / 通洞 / 足尾 / 間藤・本山

    ご注意とお願い|・全会場・全作品のご観覧には通常2-3日を要します。
             あらかじめ 宿泊施設や列車の運行情報などをご確認ください。

            ・会場は、通常 観光目的等に公開されていないプライベートな施設が多く、近隣の方への
             迷惑となる行為(路上駐車、大声で騒ぐ、指定場所以外での喫煙 など)はご遠慮ください。

            ・一部の会場および作品では、写真/ビデオの撮影が禁止となっています。

            ・その他 スタッフの指示・誘導に従いご観覧いただくよう、ご協力お願いいたします。

    助  成|日光市個性ある地域振興事業 /(財)文化・芸術による福武地域振興財団
    協  賛|株式会社ミタショー / 水沼駅温泉センター
    共  催|みどり市教育委員会(花輪小学校記念館 特別展示)
    後  援|日光市 / みどり市 / 桐生市 / 桐生商工会議所 / 上毛新聞社 / 下野新聞社 / 桐生タイムス社
         わたらせ渓谷鐵道株式会社(順不同・敬称略)

    協  力|古河機械金属株式会社 / NPO法人 足尾に緑を育てる会 / 花輪小学校記念館管理委員会
         桐生まちなか再生事業 / (財)桐生市スポーツ文化事業団 / 足尾商工会 / 東町商工会
         錦町商店街振興組合 / 織姫自治会 / 中才自治会 / 南橋自治会 / 渡良瀬自治会 / 松原自治会
         赤倉自治会 / かんのんまちづくりの会 / 三方良しの会 / 花木松原会
         桑原イエ / 小林美千子 / 松島茂

    主  催|WATARASE Art Project

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        2012-09-07 ものといのちが手を握りあう

    ものにもいのちがつながる。

    ものといのちがてを握りあう。

    そのようにしてものにいのちが宿る世界で。

    わたしは息をするのも
    水の中にいるように
    精一杯にしている
    時間よ

    ただ
    ナメクジの歩いた軌跡が描く絵画のように

    生の軌跡を

    あなたへと届けようと

    わたしはものといのちの間

    そのように生存は書きかえられた
    生きるということの根っこはどこまでも切れない

    わたしは狂気を赦す生の奔流で
    生がゆっくりと呼吸するのを見た




        2012-09-01 樹木とは水を天空に運ぶ祈りである森と巌

    ケガレというのは、本当にあるものだ。
    汚れるというような意味ではなく、ケ(気)が枯れるということ。

    意味と目的に満たされた旅は、それ自体が素晴らしい出会いであったとしても
    祭を起こすための行為であり、そこにあるのは、解かれた意識ではない。

    意味と目的が剥がれおちた旅、それは意識を超えた希求によって呼び出される空隙に
    流れる場所。
    それは新鮮な無意識の深呼吸によってもたらされる。

    長野の森の女神の森の、そのただ中、それは森の柱の立つ、
    巌の眠る場所。そこは樹幹の塔に守られた、おとぎ話の国。
    水の國のうた。鹿の声(ね)、そこで降りてきた
    森と言う森の臍の緒が集まり、巌に眠る場所。

    そこで出会ったもの、私の言葉が、私を追いこしていく
    影のほうが私の手をひいて、私を導いていくような時間の扉





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