Nobuyuki Sugihara

砂場の山の隧道の指

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        2012-05-30 第四回粟島芸術家村滞在作家展

    awashima3s.jpg

    粟島AIR(アーティスト・イン・レジデンス)は、若手芸術家の創作活動を支援するとともに、
    地域の人々との交流を通じて、文化芸術による地域の活性化を目的とする、香川県と三豊市が
    主催する文化芸術事業です。

    太古、三つの島の間に潮流で砂州が出来、結び合わされた珍しいスクリュー型の粟島は、自然
    豊かな瀬戸内海国立公園内にあります。荘内半島から粟島に至る地域は「浦島太郎」にまつわ
    る伝説の地であり、島民の多くが外国航路の船乗りだった粟島では、自由を愛する気風が今で
    も生きています。日本最古の海員養成学校校舎をそのまま利用した粟島海洋記念館は島のシン
    ボルとなっており、今回の展覧会場の一つとなります。

    さまざまな表現手段を用い、独自のキャリアを築いて来た杉原信幸、田村友一郎、水谷一は、
    今年4月1日から7月末まで、休校した中学校を活用した粟島芸術家村で創作活動を行って
    います。この展覧会では、粟島での暮らしの中で、3人それぞれが島の時間と共に作り上げ
    た作品群を、島内の各所に展示し披露し披露します。どうぞ、この機会に香川県三豊市の離
    島、粟島に是非ご来島下さい。

    --------------

    第四回粟島芸術家村滞在作家展

    開催期間:2012年7月14日(土)—22日(日)
    開場時間:午前九時〜午後五時
    開催地:粟島、島内各所アーティスト:杉原信幸、田村友一郎、水谷一

    ◎作品の場所などを案内する【アートマップ】を粟島港、船を降りてすぐ、
    「三豊市役所粟島出張所」で会期中、配布致します。

    アクセス:こちらをご覧下さい。--------------

    ◎開催中のイベント

    7月14日(土)
    13:00~:オープニング・セレモニー(会場―粟島中学校)
    13:30~:アートツアー/各展示会場をアーティストの解説を聞きながら周ります。
    18:30~:「海の庭―粟島ストーンサークル」にて、杉原信幸他によるパフォーマンス(会場―西浜)

    7月22日(日)
    15:30~:クロージング・セレモニー(会場―粟島中学校)

    --------------
    粟島芸術家村実行委員会 事務局
    〒760-8570 香川県高松市番町4-1-10
    香川県政策部文化振興課内

    粟島芸術家村運営委員会 事務局
    〒767-8585 香川県三豊市高瀬町下勝間2373-1
    三豊市政策部産業政策課内

    お問合せ
    TEL:0875-73-3013
    Eメール:sangyou@city.mitoyo.kagawa.jp

    第四回粟島芸術家村滞在作家展ホームページ

    粟島AIRホームページ








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        2012-05-30 島つぶやき2

    島なみに朝、薄い水皮がかかって、水の膜の原、生まれたばかりの海のような、波音

    海の呼吸、こんなにも潮の満ち引きというものが激しく、日に数メートルも変化して
    いたとは、海の傍で暮らすと、地球が生きていることを目の当たりする、この無限の
    海の変化に心うたれ、身体の中にも海が繋がっている

    島の人にタケノコ(孟宗竹)一本まるごともらって、米のとぎ汁で煮て、煮付けて食
    べたが、これが美味い。玉ねぎももらって、生で食べなさいと言われて食べたが、本
    当に甘くて美味い。路づくりから、島自体が身体であるような感覚。

    島の長老、山北さんに竹細工を学ぶ。今日は竹の割り方と裂き方。籠作りは学びたか
    った技術。ありがたい。

    遮るもののない、海の原に沈む赤い夕陽のまんまるなタマにびっくりしていた。

    今日は竹細工でめごというでっかい背負い籠をつくったが、一人でもう一度作れと言わ
    れても、まだ作れない。でも竹細工楽しい。

    今日は、粟島のお遍路路で通行できなくなっている路の整備の二回目。チェーンソーで
    倒木を切り倒す。障害物はなくなった。路が通るというのは気分がいいものだ。姫路と
    いう廃村になった集落には、島一番の静かな美しい浜があった。

    現在、瀬戸内の粟島にて粟島アーティストインレジデンスに参加して島に暮らしながら
    ストーンサークル作ってます。成果発表会は7月14日(土)から22日(日)まで
    http://aair2012.tumblr.com/

    浮きで大きな石を浮かせて運ぶ実験が成功した。粟島で何でも自分一人でやるおじいさ
    んが昔、石を浮かせて船で運んで庭をつくったやり方を聞いてやってみた。石が浮くと
    いうのは不思議な感覚。石を運ぶことと、海には深い繋がりがある。昔大阪城の石も筏
    で運んだらしい。海のストーンサークルもおそらく

    今日、獅子舞の練習をした。もはや受け継ぎ手がなく、途絶えそうになっている獅子の
    舞手に宿る、荒ぶる獅子の記憶が太鼓の響きに蘇る。遠い血の響きが貫くように僕の中
    にもそれはあった

    つづく







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